英語が苦手な私が「ワーキングホリデー」をしてみようと思ったワケ【学生記者】 (2/4ページ)

■きっかけ
そもそも、私は本当に英語という教科が嫌いでした。高校受験のときに英語、社会、理科から2科目選択できたので迷わずに英語を捨てたくらいです。そんな私が、嫌いながらも英語に興味を持ち始めたのは高校のときでした。
私はもともと音大志望で、音楽系に強い高校に入学したのですが、そこには国際科もあったので国際交流が盛んな学校でもありました。だから、私の周りには英語を話せる人がたくさんいたのです。そんななかで、英語の授業はすべての学科が混ざり合った少人数制。英語が苦手な私がついていけるわけもなく、いつも落ちこぼれとして扱われていました。例えば、わざと私の質問を簡単にしてくれたり、難しい質問は順番を飛ばされたり……。しまいには、「in」の反対を「out」と答えただけで先生が目茶苦茶感動してくれたほどです。
負けず嫌いだった私は、一番の弱点である英語を攻略したいという思いが強くなりました。それから、自分でできることは努力してみようと、本気でテスト勉強をしてみることに。しかし、それでも平均点は到底越せず……。大学受験のために予備校に通って勉強したりといろいろと努力をしたのですが、偏差値も40台とひどい有様でした。
なぜそこまでできなかったか……そもそも英語の基礎がなっていなかったのでしょう。中学の英語のテストでは毎回教科書の暗記をしていたのでどうやって使うのかは全く理解しておらず、実際それでも定期テストでは90点台を取ることもあったので深く考えることはありませんでした。
しかし、高校でとうとう壁にぶつかり、勉強しても上がらない成績に嫌気がさし、もう「留学」という手しか無いのかなと考えるようになりました。
■決め手
留学ということを実際に意識したのは高校2年生の終わりでした。1度高校留学へ行くためのテストも受けたのですが、出来が悪く通らず。どうせ帰ってきたらすぐに受験になって浪人という形になってしまうから止めようと、深追いせず大学に入りました。