”アナ雪”のクリステン・ベルが告白「うつ病で自分に価値がないと思っていた」

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『アナ雪』のクリステン・ベル「うつ病で自分に価値がないと思っていた」
『アナ雪』のクリステン・ベル「うつ病で自分に価値がないと思っていた」

『アナと雪の女王』のアナ役でおなじみのクリステン・ベル(35)はうつ病により自身のことを「価値がない存在」だと思っていたことがあったそうだ。2人の子供の母親でもあるクリスティンは、うつ病により「完全な孤独」に苦しんでいたようで、このことを公にすることによって、同じような状況の人たちの助けになればと願っているという。

 クリステンは自身の体験についてモット誌に寄稿しており、「私にとってうつ病は悲しみではありませんでした。悪い日を過ごしたのでもなく、ハグが必要でした。うつ病は私に完全な孤独感をもたらしました。それがもつ衰弱させる要素が、全てを消耗させ、私の精神回路をストップさせました。自分のことを、何も与えることのできない、失敗した人というような、価値のないものに感じました」とつづっている。

 また、クリステンは、うつ病と向き合うために母親の言葉が助けになったと続けている。

「18歳の時、母が私のところに来て、『黒い雲が追ってきているような気分になることがあったら、助けを受けることができるわ。私、セラピスト、医者に話すことができる。そういう選択があるってことを知ってほしいの』と伝えてくれました」

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