30歳までに直したい!手元にお金が残らない6つの悪い癖

ハナクロ

30歳までに直したい!手元にお金が残らない6つの悪い癖
30歳までに直したい!手元にお金が残らない6つの悪い癖

社会人になると、学生の頃と比べてそれなりに収入がありますよね。学生時代のアルバイトと比べると月収も何倍にもなるし、ボーナスだってもらえることも。しかし「毎月給料日前になると、銀行の残高がほとんどない!」そう感じている人も少なくないはず。

30歳に近付くにつれ、結婚や子育てやなんやらで、なにかとお金が必要になってきます。そのためにも、20代のうちにきちんと貯金はしておきたいですよね。

今回は、お金が手元に残らない6つの悪い癖をご紹介します。もう一度、自分の生活を見つめ直し、ムダな出費はどんどん減らしていきましょう!

悪い癖1:週に何度も飲みにいく

飲み会というのは、1回3,000円くらいはかかってしまうもの。(当然、誰かのオゴリである場合を除いて)また、1次会だけでは終わらず、2次会、3次会と続いてしまえば更に出費はかさみます。

これが週に1回くらいなら痛手は少なくてすみますが、週に2、3回くらいは飲みに行ってしまう……という人も多いのでは?

そうすると、1回の飲み会が例え3000円だったとしても、3,000円×3回=9,000円。最低でもこの金額ですから、1回の飲み会で5,000円も6,000円も使ってしまっていては、とんでもないお金を毎週出費していることになります。

新人のうちは、先輩や上司に奢ってもらえる機会も多いと思いますが、自分の後輩ができてくると、逆に奢らなければいけない立場になってくることも。

ムダな飲み会はなるべく避け、奢らなければいけないような飲み会はせめて週1回にとどめておきましょう。

悪い癖2:食事は外食ばかり

1人暮らしの人は特に、料理をするのがおっくうであったりするため外食に頼りがち。

全く料理をしない人ともなれば、3食とも外食……なんて人もいるのではないでしょうか。

たしかに一人分の食事をつくるのは、余計にお金がかかります。吉〇家の牛丼を買ったほうが、もしかしたら安上がりかもしれません。

しかし、毎食牛丼では栄養も偏ってしまいますし、飽きてしまいますよね。なので「今夜はちょっとフンパツをして良いモノを食べよう♪」なんて思う事もあるかと思いますが……そういった考えが、出費につながるのです。

冷蔵庫や冷凍庫で保存できる料理を作って、何日かに分けて食べると簡単ですし、節約もできて一石二鳥。なんか出費がかさむな……と思ったら、自炊を考えてみては?

悪い癖3:終電がなくなるまで飲む

こちらもまた、お酒絡み。みんなで盛り上がって飲んでしまうと、つい終電を逃してしまった……なんてこともザラですよね。

あまりにも家が遠い人は別かと思いますが、タクシーで帰れる距離の人は「ま、タクシーで帰ればいいや」とよく利用してしまうのではないでしょうか。

しかも、1度タクシーの便利さを経験してしまうと、しょっちゅうタクシーに乗るようになってしまうことも。終電間際の満員電車に乗らなくて済むのですから、当然ですよね。

しかし、電車だと170円で帰れる場所までだとしても、タクシーなら最低750円程、ましてや深夜なら深夜料金が加算され、170円で帰れるところが1,000円以上かかってしまうこともあります。

終電がなくなるまで飲む癖は直して、なるべく電車などの公共交通機関で帰宅したいものですね。

悪い癖4:いつ着るかわからない服ばかり買う

girl shopping at luxury mall in kowloon shanghai china

安くていつでも着られるような服はヘビロテするのに、頑張って買ったブランド物の服はなかなか着ないなかった……なんてことありませんか?しかし、服は着てナンボのもの。年に数回しか着ないのなら、その服のコストパフォーマンスはかなり悪いということになります。

クローゼットに2、3着、特別な時用に持っていることは大切かもしれませんが、何10着もクローゼットに眠らせておくのはもったいないですよね。

それなら、手頃な値段でいつでも着られるようなお気に入りの服をたくさん買った方が、賢いお金の使い方かもしれません。今は安くてもオシャレでかわいい服がたくさんあるので、賢く買い物をすることが節約の秘訣といえそうです。

悪い癖5:家賃がムダに高い

就職をして何年か経ってくると、それなりに収入もあがってくると思います。そうなると、やはりキレイで広くて、少しお高めな家賃の部屋を借りることも不可能ではなくなってきますよね。

しかし、よくよく考えて見ると、そこまで高い家賃の部屋に住む意味は本当にあるのでしょうか?1人で10万以上もする部屋を借りて暮らすよりも、恋人や結婚相手を見つけて2人で14万の家に住んだ方が、実はもっと広くて良い家に住むことが出来るのです。

そのために今は安い家賃の部屋で我慢して、将来のために貯金をしておくほうが合理的なのではないでしょうか。

悪い癖6:手数料を払いすぎている

一番盲点なのが、銀行のATMや様々な場面でかかってくる手数料。数百円単位が多いので、普段はそこまで気にする人も少ないと思います。

しかし、塵も積もれば山となる。その数百円が何千回にも及べば、当然その出費はトータルで何十万円になることも。

手数料を気にするなんて、なんかケチ臭い!と思うかもしれませんが、手数料のかからないような時間帯にATMを利用したり、土日の利用は避けるなどして小さな工夫をすることで、年間何万円にもなるムダな出費を抑えることができるのです。

また、生命保険や携帯電話の料金など、見直せばいくらか安くなるものはたくさんあります。「めんどくさい……」と思う前に、なんとなく契約しているものなどは見直していきましょう。

若いうちの借金は貯金!なんて言葉もありますが、やはり堅実に生きたい20代が多いような気がします。まだまだ若いからいいや!と思うのではなく、20代のうちからお金について、真剣に考えるべきなのかもしれませんね。

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