『コイケヤ ポテトチップス トースト味』朝食の座を狙い撃つ新潮流ポテチ・スタイルは果たしてアリなのか!? (2/4ページ)

おためし新商品ナビ

業界にトリックスターは2社要らないと警戒したのだ。
しかし実際に食べてみると、「ポテトチップス もも味/バナナ味/みかん味」の3つはそれなりの美味しさがあり、意外とイケるという地点までたどり着いていたのは、さすが湖池屋と思った。ただその後のクリスマスタイミングで「ポテトチップス 苺のショートケーキ味」まで行ってしまった時には少々引いた。
■仕切り直しで再び朝食の座を狙い始めた湖池屋の新たなる挑戦!
ショートケーキ味という少々逸脱した路線を修正して、再び改めて初心に帰り(!?)朝食の座を奪うために生まれたのがこの『コイケヤ ポテトチップス トースト味』(50g・市場予想価格 税抜115円・2016年5月30日発売)であり、同時発売の『コイケヤ ポテトチップス 牛乳味』である。
CR5_9479
先だって朝食の座を狙うべくリリースした「コイケヤ ポテトチップス もも味/バナナ味」が、あまり朝食を想起させないという反省点を経ての味の変化(出す前にわからなかったのだろうか…)。今度こそ誰の目にも朝食と映るトーストと牛乳という組み合わせだ。さすがに『コイケヤ ポテトチップス トースト味』を食べながら牛乳の代わりに『コイケヤ ポテトチップス 牛乳味』とまでは想定していないと思うが。

さて今度こそパン、お米、グラノーラに続く“第4の朝食”の座を奪取できるのか、実際に食べてみよう。

■確かに香ばしいトーストの香りと焦げた耳の部分のような味わいだが…
バターは北海道産を使用している気合いの入りよう。

「『コイケヤ ポテトチップス トースト味』朝食の座を狙い撃つ新潮流ポテチ・スタイルは果たしてアリなのか!?」のページです。デイリーニュースオンラインは、甘ポテチトースト朝食ポテトチップスカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る