子どもの具合が悪いとき、どうコミュニケーションとればいい? (2/2ページ)

Doctors Me

質問の仕方について、気をつけることはありますか? 問い詰めるように聞くことは避けましょう。
「不調の訴えの多い子どもだから」とまともに取り合わないでいると、深刻な状態を見落としてしまう場合があります。

できるだけいつもと変わらない様子で、安心させるように肩や背中に手を当てながらなど、子どもを安心させるような環境を作って聞くように心がけるといいと思います。 何を伝えれば、診察がスムーズに進むでしょうか? 医師としては保護者の方にいくつか必要な項目をお伺いします。場合によって異なりますが、以下のようなことをお伺いすることが多いです。

【基本の事項】
・名前
・生年月日
・既往歴
・現在の症状がいつから始まったか
・これまでに見たことがある症状か
・具体的にどこを痛がり、どこを触れられるのを嫌がるか
・嘔吐やけいれんなどがある場合は、その回数や状況

他にも熱があるときには、熱を測定して何か変化があったらお伝えいただけたらと思います。服用中の薬や、いつもと異なるものを食べた経過がある場合も教えてください。

子どもの不調時に親もあわててしまう気持ちはわかります。できるだけ早く適切な治療をするためにも、あらかじめ情報を整理して伝えるようにするといいですね。頭の中でまとめられないときには、これらの項目をメモしておく方法をとってもいいですね。 最後に医師からアドバイス 人生の経験値が低い子どもは、体調が悪いとひどく不安になったり、症状が自分でもよく分からなくなったりすることがあります。できるだけ安心させるためにも、落ち着いて、温かみのある態度で聞くようにしましょう。

(監修:Doctors Me 医師)
「子どもの具合が悪いとき、どうコミュニケーションとればいい?」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る