大学生から考える! 女性が抱える働き方の問題「M字カーブ」ってなに? (2/2ページ)
■日本は労働力人口を増やさなくてはならない
日本は人口が減少しており、しかも高齢化社会に向かっています。人口推計データを見ると、15歳~64歳の「生産年齢人口」自体がどんどん減少していっています。その中で高齢者の生活を若者が支える構造になっているため、女性の労働力をもっと活用できるようになることは急務と言えるでしょう。
2013年の労働力調査によると、総人口1億2729万人中、労働力人口は6577万人です。一方、非労働力人口は4506万人いて、そのうち2932万人は女性が占めています。M字カーブを改善するためには、もっと出産しやすい環境、育てやすい社会、仕事復帰ができるといった周囲の理解を進める必要があります。
いかがでしょうか。数字だけで見ると大きな効果がありそうなM字カーブ改善ですが、数字で目標を定めるだけではなく、もっと社会全体の理解を進めるようにしたいものですね。将来のために、大学生のみなさんも今から考えておくべき課題かもしれません。
文・ファナティック