掃除が苦手な大学生必見! 片づけのやる気がみるみる湧いてくる考え方とは? (1/2ページ)

学生の窓口


一人暮らしの大学生のみなさん、部屋はきちんと片付いていますか? 「片付け」は得意・不得意がわかれる事柄。苦手な大学生にとっては、「なんとかしたいけど、どこから手をつけていいかわからない」と悩んでいる人もいるのでは? そこで今回は、片付けを「未来の準備」だと捉える考え方をご紹介します。片付けの本を何冊買っても生活が変わらないと悩んでいる方必見です!

■片付けとは、未来への行動を起こす準備のこと

片付けが苦手だと、一時的に部屋がきれいになったとしてもまたすぐに元に戻ってしまいます。それは、根本的な原因が解決されていないからです。そこで、片付けを「未来の準備」だと考えてみましょう。

片付いたデスク、片付いたキッチン、片付いた部屋にいると、「さて、次になにをしようか」とやる気がわいてきますよね。それが大事なのです。片付けることによって、「ああ、片付けられない私って、なんてダメなんだろう」と過去をなげく時間がなくなり、「これからなにかを始める」という未来への行動を起こすことができるのです。

散らかっているものはすべて、過去には役立ったこともあったかもしれません。でも現在には必要ではないことが多いでしょう。そうした過去から現在に積み重なったもので生活がパンパンだと、未来への行動に移ることができませんよね。未来のためのゆとりを作ってあげること、それこそが片付けなのです。

■なぜあの有名人はいつも同じ服を着ているのか?

たとえばアップル創始者のスティーブ・ジョブズ。いつも黒いハイネックにジーンズでしたよね。これは、彼にとっては「服を選ぶ」という時間がムダな時間だったため、「服を選ぶ時間」を切り捨てて、もっと有効なことを考える時間にあてるためだったのです。片付けるということは、この考え方に近いものがあります。

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