【プロ野球】言うほど若くない?阪神の「若手っぽい中堅」たちの年齢を整理してみた (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

≪第二世代≫
柴田講平(30歳)
大和(29歳)
俊介(29歳)
今成亮太(29歳)
荒木郁也(28歳)
森越祐人(28歳)
小豆畑眞也(28歳)
伊藤隼太(27歳)

 今、ノリに乗っている第三世代に押され気味なのが、この第二世代。柴田、大和、俊介あたりは他球団ファンからすると、思ったよりも年齢が上だと感じるかも知れない。

 しかし、世代筆頭の今成、大和も現在若手と併用状態。第一世代と同じく突き抜けきれず、伝統の「若手っぽい中堅」を体現する存在になりつつある。

 荒木、森越、伊藤あたりも昨年までは若手感があったが、第三世代の出現で突き上げられ、マグネットのごとくこのグループに張り付けられた。緒方凌介(26歳)は第三世代とのちょうど中間点だろう。

 正真正銘の若手である第三世代が跋扈(ばっこ)するのか、もう若手ではいられない世代が踏ん張るのか。金本知憲監督の「超変革」によって今まで曖昧だった野手の年齢が、より鮮明になりはじめた。

文=落合初春(おちあい・もとはる)

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