トランプ大統領誕生で日米関係がトンデモ激変する!(1)トランプ氏とは何者なのか? (2/2ページ)
試合後、理髪店仕様の椅子に座らされたビンス氏は、「頼むからやめてくれ!」と泣き叫ぶも、
「サヨナラ! ヘアー!」
と日本語で高笑いしたトランプ氏にバリカンで髪を刈られ、T字カミソリでツルッパゲにされてしまった。
過激言動で聴衆をあおるトランプ氏の選挙戦を見るにつけ、プロレスのパフォーマンスが下地にあったとする向きは多いが、それはさておき、先のリング上のバトルで勝利したトランプ氏は、何よりも頭髪を守り通したことにホッと胸をなで下ろしたようなのだ。
ホテル&カジノ「トランプ・プラザ」で側近として働いていた、ジョン・オドンネル氏は著書「D・トランプ破廉恥な履歴書」(飛鳥新社)の中で、トランプ氏についてこう語っている。
〈彼は禿げるのを極端に恐れた。髪の薄くなった部分を隠そうとしている人のように、頭の前の方は髪を横に流してとかしつけている〉
そして、「人間がすることで一番愚劣なのは禿になることだ」と話し、養毛効果があると信じているゼリー状のグリースでなでつけていたという。
ただし、トランプ氏のネガティブキャンペーンで利用されたのも、皮肉なことに、こだわりの奇抜な髪形だった。昨年8月27日の「ニューヨーク・タイムズ紙」が1面でトランプ氏のヅラ疑惑について報道したのである。だが、その“チョーハツ”にもすぐさま応戦するのだった。