キムタクvs中居の仲がさらに悪化?ジャニーズに翻弄されるSMAPの不幸 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

Photo by mrhappy(※写真はイメージです)
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 SMAPの木村拓哉(43)が6月12日・13日、TOKIOの長瀬智也(37)やV6の岡田准一(35)とともに熊本県で行われた石原プロの炊き出しに参加。2日間にわたって石原プロの舘ひろし(66)らとともに、汗だくになりながら1000人以上にショウガ焼きや牛丼を振る舞った。本来なら手放しで称賛されるべきだが、なぜかネット上では木村拓哉への酷評ばかり目立つ事態となっている。

■SMAP代表は誰?ジャニーズの露骨な扱い

 SMAPでは、熊本地震発生後の4月下旬に中居正広(43)がプライベートで真っ先に被災地入り。その後も中居は香取慎吾(39)らと炊き出しや避難所訪問など支援活動を行っていた。木村は「(自分も続きたいという思いは)すごくあった」と中居に触発されたことを明かし、さらに「(中居たちが)ああやって自分の気持ちで行ったことは素晴らしいと思う」と仲間の行動を称賛した。

 だがファンの心中は複雑。それというのも、木村がSMAPの仲間ではなく長瀬や岡田と行動を共にしたためだ。

「SMAPの独立騒動は、チーフマネージャーだった飯島三智氏(59)と副社長の藤島ジュリー景子氏(49)の派閥争いが原因。騒動後、飯島氏の退社で派閥はなくなったとされていますが、やはり中居たちとジュリー派の間には距離がある。長瀬が所属するTOKIOや岡田が所属するV6は『ジュリー派』ですから、木村がジュリー氏に取り入ったように感じられてしまう。木村は真っ先に残留を決めたことでジュリー氏や、その母親のメリー喜多川副社長(89)の“お気に入り”となったと言われていましたが、それを裏付けるナマナマしさを感じさせた」(週刊誌記者)

 また、独断で被災地入りした中居に対し、木村は明らかに事務所のお膳立てあってのもの。世間で絶賛された中居に対抗して炊き出しに参加した感もあり、それが酷評につながっている。

「事務所のメディア対応も露骨な違いがありました。中居は“非公式”の被災地入りだったこともあって、事務所サイドは各メディアに『情報番組で扱わないように』と通達。一方、木村たちの炊き出しはフジテレビが大きく報道。さらに写真や映像を撮れなかったメディアのため、当初の予定になかった13日にも炊き出しに参加する念の入れようでした」(前同)

 仕事上は騒動前とあまり立場が変わっていない両者だが、事務所からの扱いは変わってきているようだ。事務所公式のボランティア活動で「SMAPの代表」が木村だったことも意図を感じさせる。

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