関ジャニ∞・大倉忠義の提案”ジャニーズ総選挙”への期待感

デイリーニュースオンライン

Photo by rkramer62
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 関ジャニ∞の大倉忠義(31)の一言が、注目を集めている。大倉忠義は今月7日、情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)にVTR出演。その中で、「芸能人でいられるのが残り4日間しかなかったら何がしたいか」という質問に対し、「総選挙をやってみたい」と発言。共演者で共にVTR出演していた大島優子(27)が「関ジャニ∞で? ジャニーズグループで?」と尋ねたところ、大倉忠義は「ジャニーズってなったら怖いな」と発言しつつも、総選挙で1位になった暁には、全員を従えて歌いたいと理想を語っている。

 この大倉の発言はジャニーズファンの間で盛り上がりを見せ、「面白そうだから是非やってほしい!」「お祭りみたいで楽しそう!」と言った声が上がっている。大倉自身は何気ない一言だったかもしれないが、想像以上の反響が巻き起こっているのだ。

■もしも総選挙が実現したら?

 そんな発言が飛び出す中、『週刊女性PRIME』は今年、ネット上において同様のジャニーズ人気投票を実施していた。約1万6000票の結果、1位は嵐の櫻井翔(34)、次いで山下智久(31)、3位が嵐の大野智(35)という結果になっている。ちなみにこの投票において、大倉は関ジャニ∞メンバーの中では最高位ながらも18位という結果だった。

 しかし、この投票はあくまでも『週刊女性PRIME』のインターネットによる調査結果。ジャニーズには、古参から若手まで多数のグループが存在している。さらに山下や、生田斗真(31)といったソロで活動を行っている者もいれば、ジャニーズJr.に所属している若手の存在もいる。

 ファン層にはインターネットを利用していないであろう人も多く、票が割れるのは確実で誰が一番人気の頂点に君臨するのか予想は立てにくい。それがまた、盛り上がりの要因なっているようだ。

「実現の可能性はゼロに等しいですが、もし開催されれば誰が一位かという話題で盛り上がっているファンも少なくありません。もちろん、自分の推しが一位と予想するのは当然ですが、ほかアイドルを推す声を聞くことで、いままでは注目していなかったメンバーにも関心を抱くファンもいるようです。ジャニーズ全体が活性化していると言っても過言ではありません」(アイドルライター)

 開催されない段階でこれほどの盛り上がりを見せる。これこそが、ジャニーズタレントの実力なのかもしれない。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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