【プロ野球】地味な変則投手の中日・バルデスはなぜ援護に恵まれぬ? (1/2ページ)
“ジミヘン”と言えば早世した伝説のスーパーギタリスト、ジミ・ヘンドリクスだが、野球界にも“ジミヘン”がいる。ちょっとだけ変わった投げ方をする地味な変則投手たちである。
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■援護してもらえないのは地味だから!?
セ・リーグのジミヘン筆頭格は今季2年目となるキューバ出身の左腕・バルデス(中日)だ。昨年は主に先発で22試合に登板して、5勝8敗、防御率3.18。開幕からローテーションの一角を任され、最初の5試合はすべて6イニング以上投げて2失点以下と好投を重ねた。
にもかかわらず、5試合の成績は0勝1敗。とにかく孤立無援だったのだ。初勝利は10試合目。最終的には上記の成績に落ち着いたものの、心中は「Why Japanese People?」状態だったかもしれない。
今季は左肩痛もあって開幕には間に合わなかったが、5月8日に1軍登録されると、6月9日までで6試合に登板し2勝1敗。5月20日の巨人戦では、9回まで無失点に抑えながら援護がなかったりもしたが、勝ち星が先行しているだけ昨年よりはまだマシかもしれない。