ジョニー・デップの”DV裁判”でアンバー・ハードと友人2人が証言台へ

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アンバー・ハード、ジョニー・デップのDV裁判で証言台へ
アンバー・ハード、ジョニー・デップのDV裁判で証言台へ

 ジョニー・デップ(53)がドメスティックバイオレンスをはたらいたとする裁判で17日、アンバー・ハード(30)とその友人2人が証言台へ立つことになった。

 アンバーの友人2人は、ジョニーに対する一時的な接近禁止令の延長を求める審問で、アンバーとジョニーの危険な結婚生活について証言するようだ。ある関係者はニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄に「アンバーと2人の友人はジョニーとの間に何があったのかを宣誓の下で証言するつもりです。このことでアンバーの話の真偽を疑う声や金銭目当てだとするジョニーの弁護団の主張を退けるつもりなんです」と話す。

 今回証言台にも立つという写真家のアイオは先日、アンバーとジョニーの間で5月21日に起こったとする暴行事件に関する詳細を申告していた。その中でアイオは「私はジョニーが非情で凶暴な逆上を始めたことを耳にしました。その後、恐怖で涙するアンバーがジョニーにその暴行を止めるように懇願するのが聞こえました。そしてアンバーの命を救うために私は警察に通報したのです」と当時の状況を綴っていた。

 しかしジョニー側は妻アンバーに身体的な暴行を加えた事実はないとローラ・ワッサー弁護士を通じて主張している。アンバーの弁護団はロサンゼルスで行われるその審問にジョニーも出廷することを要請したというが、ジョニーの弁護士は不利な状況に陥るのを避けるため、その要請を断るように助言したとみられている。現在バハマで休暇中のジョニーはアンバーの弁護団の要請に応じることは法的に必要とされていない。

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