【郵政】列車の写真入り記念切手は個人が撮影した写真を無断使用してたことが発覚 発売中止に (1/2ページ)

ゴゴ通信

【郵政】列車の写真入り記念切手は個人が撮影した写真を無断使用してたことが発覚 発売中止に

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日本郵政から発売された列車の写真入り記念切手『横浜を彩ってきたJRの車両たち』。これはJRから提供されたとされている写真を使い切手化されたもので、82円切手が10枚でA4サイズの台紙がついてきて切手シート単体で1500円、切手シートと題し付きで2300円となる。

販売数は切手シートが1650シート、台紙とのセットが1100セットと僅か。

しかしこの『横浜を彩ってきたJRの車両たち』切手シートに使われていた列車の写真は、個人が撮影した写真を無断で使用したことが発覚。日本郵政は6月16日、この2つの商品を販売中止の告知を出している。販売中止は10日に既にされており告知が遅れて出された。

告知には「切手画像の提供元である東日本旅客鉄道株式会社横浜支社から提供を受けた一部の画像について、著作権者の使用許諾を得ていないことが判明したと連絡を受け、2016年6月10日(金)より販売を中止しました」とされている。つまり全てではなく一部に個人撮影の物が混ざっており、無断で切手として販売してしまったようだ。

既にこの『横浜を彩ってきたJRの車両たち』はネットオークションで高額取引されており、5000円~8000円近くになっている。
元々販売数が少なかった切手シートが、こんな形で販売中止となってしまった。

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