ベッキーが復帰宣言も腫れ物扱いで需要ゼロの厳しい現実

デイリーニュースオンライン

写真はオフィシャルサイトより
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 タレントのベッキー(32)が今月10日、音楽番組『FULL CHORUS ~音楽は、フルコーラス~』(BSスカパー!)の収録に臨み、本格的に芸能界復帰の再スタートをきった。収録前には、不倫騒動以外一度も応じていなかった質疑応答形式の会見も開催。報道陣の前に姿を見せ、一連の騒動に関して一連の謝罪と、自身の心境について述べた。

 約100人の報道陣を前に、ベッキーは緊張の面持ちではあったものの、「ゼロから頑張っていきたい」と話した上で深々と頭を下げた。

 会見では、不倫相手のゲスの極み乙女。・川谷絵音(27)との関係についても言及し、今年1月中旬に別れたことを報告し、「もう会いません」と断言。不倫という過ちを犯してしまったことに対しては、当時の自分に「正しい道を進みなさいと言いたい」と語り、今後は人を傷つけない恋愛をしたいとコメントしている。川谷が一度も会見の場を設けていないことに関しては、「それぞれの考え、立ち位置がある」という話にとどまった上で、意見することはなかった。

 反省の気持ちを述べながら、「仕事をする場があるというのはありがたく、嬉しい」と語ったベッキー。「色々な意見をいただきたくて、全ての意見を受け止めようと思う」と語り、今年1月の会見とは異なる、前向きな雰囲気を漂わせる姿が印象的だった。

■ベッキーの民放出演を阻む理由

 先月13日に騒動後初めてテレビ出演を果たした『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)は、視聴率24%をたたきだして話題を独占したものの、今後の活動に関してはほとんど白紙状態のようだ。

「今回出演した音楽番組は、スポンサーへの影響を受けにくい有料放送ということもあり、復活の場所にはちょうどいいということで検討された番組です。そのため民放番組への復活はまだまだ厳しいという声がほとんどです」(芸能関係者)

 関係者曰く、ベッキーサイドが出演を強く望んでいても、スポンサーが難色を示す可能性が非常に大きいことが、復活を阻んでいるようだ。また、世間のイメージ的にも不倫はネガティブすぎる。依然、逆風にさらされている状態だ。

 また民放放送局への復帰については、スポンサー関係とは別のところで“こじれ”が生じているという噂もあるようだ。同関係者はベッキーと『金スマ』が放送されたTBS、そしてある民放局を指し、その理由を指摘する。

「『金スマ』に出演したことで、民放他局は当然ながら「ベッキーサイドはTBSを選んだんだな」と認識します。そのためこれまでベッキーを擁護してきた他局との関係がこじれてきているのではないかと言われています。とくにTBS同様にレギュラーを数本持ってた日テレにとっては面白くない話です」(前出・関係者)

『天才!志村どうぶつ園』や『世界の果てまでイッテQ!』にベッキーを起用していた日テレは、騒動直後「降板はない」といち早く擁護の姿勢を見せた局でもある。それゆえに、『金スマ』の出演は当初、寝耳に水であったはずだ。またベッキー出演回の『金スマ』の裏番組にあたる日テレの『かぞくムービーAWARD 2016』は視聴率6.3%と大惨敗。さらに溝は深まったことが想像出来る。

 今後の予定に関しては会見でも未定と語っていたベッキー。民放でのテレビ出演を果たすためには、まだまだ“イバラの道”が待っているのかもしれない。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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