就活も恋愛も勉強も軽々クリア! 「プチ修行」でイヤなことを成長の糧にする方法 (3/4ページ)
シャワーを浴びるときは目をつむって、肌を叩く湯の感覚を意識します。これは“シャワー禅"と名づけましょう。
「感覚を意識する」プチ修行なら、梅雨や夏の猛暑だってへっちゃらです。雨が降れば湿り気を肌や呼吸で感じとる。暑いときは屋外で思いきり暑さを感じてから、室内に入ってクーラーの冷気を浴びて感激する。いわば“冷え冷え禅"です。要は、どんな季節でも「感覚を意識する練習」に使うことで、アタマの雑念・ストレスをスッキリ解消できるということです。これって立派な修行。なにを隠そう、坊主の私は、夏の間コンビニの棚にさりげなくアタマをかざして“冷え冷え禅"を実践しています。だからいつだって気分爽快なのです。
■就活だって「これも修行のうち」
最後に就活真っ最中の学生のみなさんにメッセージ――ゴールは「社会への入り口をひとつだけ見つけること」。それで上がりです。100社面接を受けたとしても、それは自分の意欲や適性・表現力、相手との相性や、その他いろんな「発見」をするための足がかりにすぎません。結果を求めるというより「体験を求める」でよいのです。「1」にたどり着くのは、時間の問題。他の「99」は「とにかく体験」「これも修行のうち」です。
だから、最初に妄想しすぎないこと――絶対内定勝ち取らなきゃとか、悪い結果が出たらどうしようといった、プラスもマイナスも妄想しないこと。“ニュートラルな"精神状態を維持することが意外と大事なんです。心がけるべきは「ムダに反応しない」こと――ニュートラルな気持ちで、よく見てよく聞き、誠心誠意答えて、「貢献する意志」を伝えること。「お祈りメール」はサラッと流して、ニュートラルな心を回復しましょう。自分にぴったりの「1」は、必ず待っていますから。
妄想しない、期待しすぎない、ハラを立てない、落ち込まない。これが自分の能力・自分らしさを最大限発揮するスタートラインになるのです。そのタフなメンタルを育てる方法は、実はたくさんあります。まずは今回紹介した「反応しない」「言葉で気づく」「感覚を意識する」練習を始めてみてください。
どんな体験もつらい思いで終わらせずに、プラスに変えるほうがよいですよね。