クラウドファンディングで13倍以上の資金調達! 僅か60秒で自転車を電動式に変えてしまう『GeoOrbital Wheel』が大人気 (3/3ページ)
また、タイヤはパンクレスタイヤ(flat-proof solid foam tire)を採用しているので、釘を打ち付けてもパンクしない。これは安心だ。

画像提供:GeoOrbital社
勿論、バッテリーが切れたら、少々重くなるが、普通に漕いで走行することもできる。
■ 日本では電動アシスト自転車として認められない?
GeoOrbital社が拠点を置くケンブリッジでは、交通渋滞緩和のために自転車の利用が奨励されているようだ。そのような環境で、だれもが快適に自転車を利用できるための『GeoOrbital Wheel』が開発された。
その手軽さやデザイン性が好感されたのか、クラウドファンディングのKickstarterでは本校執筆時点で13日のキャンペーン期間を残しながらも目標額の13倍以上もの資金調達を達成している。
このように非常に魅力的な製品だが、残念ながら日本では公道を走れないと思われる。
というのも、日本では電動アシスト自転車は足で漕ぐ力の2倍までの力をアシストすることと規定されているが、『GeoOrbital Wheel』は漕がなくてもモーターだけで自走してしまう。
また、日本では電動アシスト自転車は時速24キロを超えた場合はアシストされないが、『GeoOrbital Wheel』はモーターだけで時速32キロも出てしまう。
以上の2点から、『GeoOrbital Wheel』は日本国内では電動アシスト自転車として認められない可能性が高い。
しかし、この便利さとスタイルの良さは捨てがたい。是非、開発費に余裕ができたら日本仕様も開発して欲しいと思う。
【参考】
※ GeoOrbital Wheel | Make your bike electric in 60 seconds by GeoOrbital – Kickstarter
※ The GeoOrbital Wheel is Live on Kickstarter