新生児に“塗り薬”を塗っても大丈夫?赤ちゃんの「皮膚トラブル予防」の秘訣とは (1/2ページ)
新生児のお肌は、まだまだ成熟していないために、様々なトラブルが起こってしまいます。
暑くなってきたこの時期であれば、汗を多くかいてしまって、そのまま“あせも”が出てきてしまい、なかなかあせもを見たことがないお母さんにとっては、「何かの皮膚の病気かな?」とびっくりしてしまうかもしれません。
冬場であれば逆に乾燥してしまいますので、乾燥による皮膚のひび割れや、ひどい場合には皮膚の乾燥で痒みを生じて引っ掻いてしまい、ケガをしてしまうということも否定できません。
ではそのような場合、「何か親としてできることはないのか?」ということで筆者も常に気にかけていました。
赤ちゃんのお肌は敏感なので、「新生児の皮膚トラブル、どのようなものを塗ればよいのか」について今回は見ていきたいと思います。
■新生児に使用される塗り薬
新生児に使用される塗り薬は、ニベアなどの一般的な保湿ケア成分を除くと、大きく分けて2種類に分けられます。
・ステロイド性の塗り薬
ステロイドと言えば良く聞く名前だと思いますが、こちらは正確には副腎皮質ステロイドと言って、ホルモン剤に属されるものとなります。
ただし強力な抗炎症作用があるためにアトピー性皮膚炎や、おむつかぶれ、あせも、乳児湿疹場合によっては虫刺されや接触性皮膚炎などに処方されることがあります。
炎症を抑えるには非常に効果が高いものとなります。
・非ステロイド性の塗り薬
それに対して、非ステロイド性の塗り薬は、ステロイドは入っていないけれども、炎症を抑える作用があるようなものを言います。
ステロイドに比べると作用はそこまで強くないのですが、ホルモン剤ではないために副作用もあまり多くなく、マイルドに効かせるようなお薬として重宝されることも多いです。
■新生児への塗り薬の是非
新生児は、外界に触れてから間もないために、基本的にはお薬は避けたいと考えるかもしれません。しかし、湿疹などが出てきてしまえば、当然治療薬も視野に入れなくてはなりません。