【三十路と婚活】こんな合コンしてみた~婚活相談 in 渋谷編~ (2/4ページ)
そのうち1人が手をあげ、私たちを呼びました。M氏です。彼の斜め向かいの席には、もう一人の男性が。
こちらが本日の問題児・I氏のようです。
私たちが席に着くと、とっても人の良さそうなフニャ~っとした笑顔で「お疲れ様でーす」と挨拶をしてくれました。決してハンサムではないけれど、清潔感ある見た目とファッションは、まずOK。おそらく、中身に問題があるのでしょう。
全員が揃ったところで、ビールで乾杯。早速M氏が、後輩I氏について紹介してくれました。
「コイツはすっごくいい奴なんだけど、これっぽっちも浮いた話がない!合コンとか街コンとか行くんだけど、全然ダメなんですよ。馬場さん、何が問題なんだと思いますか!?もう俺たち、心配で心配で……」
しっかり婚活相談にのるべく、彼の真横に座った馬場。熱く語る先輩の話を、これまたフニャ~っとした笑顔で聞くI氏をじーっと観察しました。とりあえず、彼の話を聞かなければ。馬場は早速質問をしてみました。
「I氏、彼女ほしいんですか?」
「はい!すごくほしいです!」
「具体的に、どんな活動をしてるんですか?」
「合コン行ったり街コン行ったり……誘われれば何でも行きます」
今年の馬場と同じスタンス。積極的に出会いを求めているのは確かなようです。
「そこでイイ感じになった人はいないんですか?」
「もちろん気になる人はいたので、連絡先の交換はしました。でも……」
「でも?ちゃんとデートしました?」
「いや……2回目に繋がる人がいなくて……でもちゃんと誘いましたよ!」
うーん、これも馬場わかるなぁ。私も2回目のデートの進まなかったし。