留学中、現地でホームシックになった大学生は約3割! 「日本食が恋しい」 (2/2ページ)

学生の窓口



<ホームシックにならなかった>

■ホストファミリーが優しかった

・すごく楽しく、ホストファミリーが本当の家族のようだったから(女性/18歳/大学1年生)
・いい人ばかりで、本当の家族みたいに接してくれたから(男性/26歳/大学院生)
・ホストファミリーがやさしく、本当の家族のように接してくれてさびしくなかった。またときどき電話をかけさせてもらえたから(女性/21歳/大学4年生)

ホストファミリーの接し方によっては、まるで家族の一員のように感じることもありますよね。こういった家庭であればあまりさびしくなることもないので、ホームシックにもかかりにくいのではないでしょうか。

■楽しかった

・日本にいるより楽しかったし、日本より自分に合ってる気がした(女性/20歳/大学2年生)
・日本にいるよりも楽しくて、逆に帰りたくなかったから(男性/21歳/大学4年生)
・ご飯が自分好みでおいしくて、毎日いろんなものが見られて楽しかったから(女性/19歳/大学2年生)

生活の環境が自分に合っているかどうかも、ホームシックの要因の一つになります。自分に合っていれば毎日が楽しく感じられますから、ホームシックになることもありません。

留学者の中でのホームシックの経験者は、全体の3分の1程度という結果になりました。これは、ホームステイをした環境もなにかしらの影響が関係していそうです。今年の夏、留学を経験する予定の大学生のみなさんは参考にしてみてくださいね。

文・ファナティック

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年6月2日~2016年6月4日
調査人数:大学生男女401人(男性196人、女性205人)
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