中居&木村の”不仲”を加速?SMAP香取慎吾が抱える”心の闇”

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Photo by mrhappy
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 解散騒動以来、SMAPメンバーのスケジュールがはっきりしない。中でも「打ち切り説」が出ていた冠番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)は、4月以降も継続して放送されているものの、「9月打ち切りではないか」との噂が囁かれ依然として番組の継続の危機が危ぶまれている。

 と同時に、メンバー間の関係もぎくしゃくしている状態が続いている。中でもとくにメンバー間で距離が見られるのが、木村拓哉(43)と中居正広(43)だ。

「もともと木村と中居は、性格的にも共存できない関係にあったのですが、ビジネスパートナーとして付き合うことで、露骨に仲が悪い様子はこれまでも見せてはいませんでした」(芸能関係者)

 しかし今回の解散騒動を通し、事務所残留を決めた木村と、独立の意志を固めていた他のメンバーという構図が明るみになったことで、今まで表では見せていなかった暗部がオープンになり、溝が一気に広がってしまったという。

 今月ジャニーズファミリークラブの会報内で、木村が「SMAPは解散しない」と明言したことが話題になっている。こういった発言も従来ならばリーダーである中居が担当するはずだ。端々から垣間見れる木村の「仕切り屋要素」が、ファンからするとメンバー間の空中分解を危惧させるものとなっているのかもしれない。

■キムタクと距離を置く香取慎吾

 また木村と意図的に距離をとっているメンバーにはもう一名、最年少の香取慎吾(39)だ。他のメンバーとは異なる原因があるという。

「香取はSMAPのメンバーの中でも、特段感受性が強いタイプだと言われています。10代の頃から第一線で仕事をしていることも影響しているのかもしれませんが、繊細さから“闇”があることでも評判です」(前出・関係者)

 騒動のさなか放送されていた香取主演のドラマ『家族ノカタチ』(TBS系)の打ち上げでは、スタッフに香取が「もしかしたら自死しているかもしれません」とほのめかしていたことが報じられた。またファンの間でも、時折「目が死んでいるようだ」と話題になることや、香取が描くイラストの黒ウサギが「いわくつきの理由がある」などダークな側面が話題になっている。

 香取が芸能界に入ったのは11歳。若くしてジャニーズという芸能界でも特殊な組織にいることから、他のメンバーとは違った感性が形成されているのかもしれない。解散しない宣言はあったが、SMAP内部の人間関係はさらにこじれているようだ。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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