松井秀喜「東京五輪代表監督」就任も!? 巨人とNPBの“ゴジラ争奪戦”舞台裏 (2/3ページ)

日刊大衆

来年はWBC第4回大会があり、大会後に彼の契約は切れますが、契約を延長する可能性はゼロです」(スポーツ紙デスク) 理由は2つ。3位に終わったプレミア12での小久保監督の采配にNPBが失望していることと、「彼自身にも別のプランがある」(前同) ためだという。

 小久保代表監督は、工藤公康監督の次の“ソフトバンクの指揮官の座”を狙っているといわれる。「秋山幸二前監督が退任する際、小久保のもとには、王貞治会長から“次、お前が(監督を)やらないか”と連絡があったそうですが、その時点で小久保は代表監督に就任していた。そこで“兼任は無理です”と断りを入れたとか」(同) ただ、小久保代表監督としては「本当はやりたくてしょうがなかった」(同)ようで、周囲には「まさか、秋山さんがこんなに早く辞めるとは思わなかった」とこぼしていたという。

 原前巨人監督には固辞されそうで、小久保代表監督には続投の意向なし……。進退窮まったNPBが、東京五輪に合わせて目下照会中なのが、誰あろう松井秀喜氏なのだという。松井は現在、日本人が多く暮らすニューヨーク郊外の一戸建てで生活しているといいます。ニューヨーク・ヤンキースGM特別アドバイザーの肩書がありますが、実はこれには何の拘束力もなく、“明日辞める”といっても問題ない契約のようです。つまり松井は、いつでも日本代表監督に就任できるわけです」(在米のスポーツ記者)

 松井代表監督誕生となれば、話題性は抜群だ。「松井の親友のデレク・ジーターが触発されてアメリカ代表の監督にでもなれば、空前の盛り上がりになるでしょうね」(前同) 松井氏にはコーチや監督などの指導者経験はないが、「それは小久保も同じ。松井は臨時コーチを経験しているだけ、ましかもしれない」(前出の関係者)

 松井代表監督招聘に向け動き始めたNPB――。この動きが本格化したら気が気ではないのが、巨人の球団幹部たちだろう。「原監督時代から巨人は毎年、水面下で松井に監督就任の打診をしています。昨年7月には久保博球団社長が渡米し松井と直談判、その翌月には堤辰佳GMも渡米、松井と会っています。“松井監督”は巨人の悲願なんですよ」(前出のデスク)

 結局、両者とも松井氏から色よい返事はもらえなかったという。

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