スポンサーがカンカンでもHey!Say!JUMP中島裕翔をフジが降ろせなかった理由

アサジョ

スポンサーがカンカンでもHey!Say!JUMP中島裕翔をフジが降ろせなかった理由

 7月から始まるHey!Say!JUMP中島裕翔主演の新ドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」(フジテレビ系)。その脇を固めるのは、映画やドラマに引っ張りだこの名バイプレーヤー・遠藤憲一をはじめ、NHK朝ドラ「あさが来た」で加野屋の大番頭・雁助を演じて人気になった山内圭哉、成澤泉を演じた瀬戸康史、そしてジャニーズWESTの桐山照史らだ。

 原作は、韓国サラリーマンのバイブルとまで称されたWEBコミック「ミセン~未生」で、韓国では2014年にドラマ化され大ヒットを記録した話題作。学歴も社会人経験もない“プロ棋士”を目指していた主人公が、家計を支えるため母親の伝手で総合商社の試用採用試験を受け入社。そこから必死にもがき、上り詰めるまでを描くサクセスストーリーだ。

 日本でもヒットしそうな内容なのだが、ネット上では放送前から苦戦するのではと囁かれている。なぜなら、主演の中島が泥酔して女性に抱きつき、110番通報されるという失態を起こしたからだ。幸い女性から被害届は出されなかったが、一時は“降板”さえ検討される深刻な事態だった。

「スポンサーはカンカンでしたよ。しかも『OUR HOUSE』が大コケしたフジは、なんとしても次回作で挽回しなければならなかった。しかし、視聴者が離れた“日9ドラマ枠”にわざわざ出演したいというタレントはもはやいない。そんななかで中島を売り出したいジャニーズと手を組むしかなかったんです。しかし、これでまた騒動を起こしたり、視聴率が取れなければ、いよいよスポンサーが降りてしまう可能性も考えられます」(芸能ジャーナリスト)

 局内からは「せめてドラマ放送の期間だけでも“禁酒宣言”してもらいたい」と願う声も。夏とはいえ“冷や汗”だけはかきたくないものだ。

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