暑い夏には要注意? …結膜炎について教えて! (1/2ページ)
赤く目が充血して、目やにやかゆみがある…そんなとき、眼の病気である「結膜炎」になっているかもしれません。
今回は、結膜炎について医師に詳しく聞いてきました。
結膜炎とはどういう病気ですか? まず結膜とは、眼球とまぶたの裏側を覆う膜のことで、ここに炎症が起こった状態が、結膜炎です。原因は、細菌・ウイルスによる感染、機械的刺激、科学的刺激、アレルギーなど様々な要因があります。
結膜炎では、どんな症状があらわれますか? 結膜炎の症状として、以下が挙げられます。
・白目の充血
・目やにが出る
・目の中の異物感
・かゆみ
炎症が強くなると目がかすんで見えることもありますが、通常の細菌・ウイルス感染による結膜炎は、適切な治療を行えば、1週間程度で治ります。
しかし、結膜炎の中でも、アデノウイルスが感染して起こる「流行性角結膜炎(はやり目)」や」「咽頭結膜炎(プール目)」は、完治に2~3週間かかることもあり、感染力も強いので注意が必要です。また、咽頭結膜炎ではのどが痛くなり、高熱が出ることも特徴的です。
結膜炎では、どんな治療が行われますか? 1.細菌感染が原因の場合
抗生物質の点眼薬を使用することで、数日で治ります。
2.ウイルス感染が原因の場合
抗生物質は効きませんが、症状に応じて抗炎症薬や、二次性細菌感染予防として、抗生物質の点眼薬が処方されることがあります。