子どもが海やプールで感染しがちな病気を予防したい! (1/3ページ)
これからの季節、お子さんを連れてプールや海、川などで遊ぶことも多くなると思います。そこで心配なのが感染症です。
プールや海で感染する病気の種類や、予防方法について医師に解説していただきました。
海やプールで子どもが感染しやすい病気とは? 海やプールで感染しやすい病気として、以下があげられます。
・咽頭結膜熱(いわゆるプール熱)
・流行性角結膜炎(はやり目)
・水いぼ
・手足口病
・ヘルパンギーナ
・クリプトスポリジウム※1による感染症
ほかにも、病原性大腸菌や、マットなどの共用によって足白癬(いわゆる水虫)などに感染してしまう可能性もあります。
また、夏の海での感染症にビブリオ・バルニフィカス※2による感染症がありますが、こちらは免疫力が下がっている人に感染することが多く、健康な人にはほとんど影響がありません。
※1:クリプトスポリジウム……
動物の消化管の細胞に寄生して増殖する、寄生虫のことです。塩素に対して強く、熱や乾燥に弱いのが特徴です。
※2:ビブリオ・バルニフィカス……
コレラや腸炎ビブリオに近い細菌のことです。おもに暖かい海で増殖し、汚染された魚介類を食べたときや、傷口などから人に感染します。