【テキトー母さん流☆子育てのツボ!】#01 親が赤ちゃん言葉を使うのは良くないの? (2/2ページ)

It Mama

■社会では使わない言い方を教えちゃダメ!

さて、小学校6年生になっても「20日」を「にじゅうにち」、「8日」を「はちにち」としか言えない子どもがいます。

けれども幼児期からカレンダーを差して「今日は“ごがついつか”ね(5月5日)」「今日は“ろくがつついたち”ね(6月1日)」の会話がある家庭の子どもは、取り立てて教えなくても、小学校に入学する前には正しい日付の読み方ができるようになっています。

「難しいだろう」とわざわざ社会では使わない言い方で「今日は“ごがつごにち”ね」「今日は“ろくがついちにち”ね」などと聞かせてしまうと苦労するのは子どもです。

一度覚えたものを消して覚え直しすることになるからです。先に頭に入ったものは、人間の脳に強烈にインプットされるので、修正するのはとても厄介なことなんです。

それから鉛筆でも絵本でも、なんでもかんでも子どもの前で「一つ、二つ」で済ますのではなく、大人は「一本」、「二冊」と使いわけましょう。 

どんな言い方でも耳にしていれば、スポンジが水を吸収するようにどんどん覚えてしまうのが子どもです。あまり子ども扱いしすぎないで通常使われている言い方を会話の中に取り込んでいきましょう。

言葉は本能として持って生まれてくる訳ではありません。親の言葉を聞いて覚えていくものです。

ママは「日本語教育をしているんだ」と考えて赤ちゃん言葉を頻繁に使うのは止めましょうね。

それから、「まじ、やばい、超」などの言葉も聞いていれば覚えていきます。子どもの前で使うのはできるだけ控えましょうね。

【参考・画像】

※ 『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』

※ 『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』

※ あべゆみこ

※ Oksana Kuzmina / Shutterstock

【著者略歴】

※ 立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』

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