【プロ野球】交流戦最後で踏ん張った西武はパ後半戦を掻き回す! (1/2ページ)
9勝9敗の6位で、今年の交流戦を終えた埼玉西武ライオンズ。
序盤は貯金を作れていたものの、後半に崩れたことで5分に収束。しかし奮起した選手もみることができ、例年よりも収穫があったといえる。
今回は交流戦で目立っていた選手など、交流戦のトピックを挙げてみたい。
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■上昇気流に乗ったスイッチヒッター
打者のなかで奮起していた選手の筆頭といえば金子侑司。
ケガの中村剛也に代わって主に三塁を任されると、猛打賞1回、マルチヒット7回と大暴れ。交流戦開幕前は.258だった打率が、終わってみれば.289と、実に3分も上げてみせた。
また打点8、盗塁8を荒稼ぎするなど、要所でも力を発揮。するとDHを使えないセ・リーグの主催試合では2番に抜擢されるなど、チーム内での評価も高まっている。
ただ、交流戦明け初戦は苦手としているロッテが相手なだけに、真価が問われることになりそうだ。
■不安定さこそが最大の武器
投手代表としては、菊池雄星を挙げたい。
交流戦を迎えるまで、パ・リーグ相手に4勝5敗と負けが先行していたが、交流戦では3試合に投げて2勝0敗と土つかず。しかもすべてクオリティスタートと、先発の仕事をしっかりと果たしている。
常に100球超えと球数が多く、四死球も1試合平均2.67となかなか減らないが、それでも抑えているのは事実。変に減らそうと意識して崩れるよりも、ランナーがいても、お構いなしにねじ伏せるスタイルを確立してもらいたい。
いい意味で、「荒れ球使い」の師匠・石井一久を超えてほしい。