えっ、ウチの子病気なの!? 新生児に多い「黄疸」の治療期間と方法 (1/3ページ)

It Mama

えっ、ウチの子病気なの!? 新生児に多い「黄疸」の治療期間と方法

出産を終えた赤ちゃんとの入院生活では、赤ちゃんに病気がないか、順調に育っているかなど、毎日医師や助産師、看護師がチェックを行ないます。

この時期、よく耳にするのが赤ちゃんの「黄疸」です。黄疸とは、胆汁に含まれる“ビリルビン”が、肌や粘膜に沈着し、皮膚や白目の部分が黄色く見える状態のことです。

筆者も産後3日頃に赤ちゃんが黄疸気味だと言われました。「えっ、赤ちゃんが病気なの!?」ととても不安になったことをよく覚えています。そして、黄疸の原因や問題点が全く分かりませんでした。

今回はプレママにぜひ知っておいてほしい、新生児の時期に起こる「黄疸」についてお伝えします。

■「新生児期」の黄疸の種類5つ

(1)生理的黄疸(新生児黄疸)

新生児の時期に最も多い黄疸です。これはビリルビンの処理をしきれずに起こるものです。生後2~3日頃から肌や白目が黄色くなってきます。

入院中の5~7日頃が1番黄色くなり、場合によっては光線療法が必要になることもあります。普通は退院後、生後2週間頃から徐々に黄色味がなくなってきます。

(2)母乳性黄疸

母乳の赤ちゃんの場合、黄疸が1ヶ月または2ヶ月ほど続くことがあります。よく母乳の赤ちゃんは黄疸になりやすい、といわれるのは母乳性黄疸を指しているようです。

原因は、胆汁とともに出たビリルビンが、腸から体内に再吸収されやすいためと考えられています。母乳性黄疸の場合は特に赤ちゃんへの問題はありません。

母乳を止める必要はありませんので、安心して母乳育児を続けましょう。

ただし、黄疸が生後2週を過ぎても続く場合は、病的な原因で起こっている場合もあるため、母乳性黄疸と鑑別が必要です。自己判断せず、医師の診断を受けましょう。

(3)早産の場合の黄疸

予定日より早く生まれた赤ちゃんも、黄疸が起きやすい状態です。必要に応じて光線療法を行なうことがあります。

(4)血液型不適合による黄疸

ママと赤ちゃんの血液型不適合の場合には、脳の神経に影響を与える「核黄疸」が起こりやすくなります。

「えっ、ウチの子病気なの!? 新生児に多い「黄疸」の治療期間と方法」のページです。デイリーニュースオンラインは、女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る