疲れたココロがふわっと!恵みの雨と最高級の癒しが・・・【6月26日~30日】 (1/4ページ)

6月26日から30日は「菖蒲華さく(あやめはなさく)」。皆さんは「あやめ」「花菖蒲(はなしょうぶ)」「かきつばた」の見分けがつきますか?
昔、祖母に、「水辺の湿ったところに咲く、花の真ん中に黄色い班があるのが花菖蒲。山野に生えていて、真ん中の黄色い班が網目模様になっているのがあやめ。青紫色の花で、中心にある小さな花びらのようなものがとがって見えるのが、かきつばただよ」と教えてもらいました。
「そんなのどうでもいいよ、みんな同じ花なんだから」といった私に「花も人間と一緒。一輪として同じ花はないんだよ」と言った祖母の言葉が、今も胸に残っています。
花を一輪一輪ながめて歩くと、うっとうしい梅雨も花々にとって命をうるおす恵みの季節なんだなと、ありがたく思いますね。
あやめ、紫陽花、バラ。雨が似合う花はたくさんありますが、今日は梅雨の時季に楽しみたい純白の花と、風情ある雨の呼び名をご紹介しましょう。
七十二候とは?
時間に追われて生きることに疲れたら、ひと休みしませんか? 流れゆく季節の「気配」や「きざし」を感じて、自然とつながりましょう。自然はすべての人に贈られた「宝物」。季節を感じる暮らしは、あなたの心を癒し、元気にしてくれるでしょう。
季節は「春夏秋冬」の4つだけではありません。日本には旧暦で72もの豊かな季節があります。およそ15日ごとに「立夏(りっか)」「小満(しょうまん)」と、季節の名前がつけられた「二十四節気」。それをさらに5日ごとに区切ったのが「七十二候」です。
「蛙始めて鳴く(かえるはじめてなく)」「蚯蚓出ずる(みみずいずる)」……七十二候の呼び名は、まるでひと言で書かれた日記のよう。