オトナのあるあるネタ満載?! 絶対読んでおきたいおすすめ青年漫画ランキング! (6/8ページ)
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漫画
ついに荷物をまとめて出て行く決心をするのだが、その日、管理人としてやってきた未亡人・音無響子に一目惚れをしてしまい……。
ラブコメの金字塔とも言える作品。この作品を連載していた当時高橋留美子はまだ20代。うる星やつらと共に、彼女の20代の代表作となっています。五代から響子さんへのプロポーズのシーンはあまりにも有名。響子さんのヤキモチとそれを理解できない五代くん。恋愛の「あるある」が詰まった作品です。キャラのたった登場人物を巧みに動かし、毎回笑えるコメディ劇を描いていることはもちろん、各キャラクターの“その後"のまとめ方も完璧で、一つの作品として非常に完成度の高いものとなっています。
数々のエピソードの中でも特に秀逸なのが三鷹コーチと響子の関係をどう終結させるのかというところ。はじめから響子さんと五代がくっつくことはわかっているのですが、それでもハラハラさせてくるライバル・三鷹コーチ。彼がいかにして振られ、そして響子さんをあきらめるのかというところがもっとも鮮やかに描かれています。考え方によっては彼が一番不幸なのですが、エピローグで幸せな家庭を築いている様子が描かれているのも、さすが高橋留美子だなと思います。
作者:高橋留美子
出版社:小学館
掲載誌:ビッグコミックスピリッツ
連載開始:1980年11月号
巻数:15冊(単行本・新装版)
■第3位 クレヨンしんちゃん
ちょっとおませな幼稚園児「しんちゃん」が巻き起こすドタバタを描いたホーム・コメディ。テレビアニメも10年以上続いており、年に1度は新作アニメ映画が放映される人気作品です。
いまでこそしんちゃんのちょっとお下品なギャグや、泣ける家族愛などにスポットが当たっていますが、連載当初は大人の建前からうまれる矛盾点を、無邪気なしんちゃんがズバリとつくスタイルの漫画でした。ブラックユーモアや社会風刺、性に関する描写などもあり、一度漫画を読むとこれまでのイメージが変わるかも。また、パロディや内輪ネタなども多く盛り込まれているので、好きな人にはたまらないのでは。