その道22年のアナウンサー直伝!心を動かす話し方4つのスキル (1/3ページ)

Suzie(スージー)

その道22年のアナウンサー直伝!心を動かす話し方4つのスキル

話し方には気をつけているつもりなのに、なかなかうまく伝えることができない。それどころか、誤解されてしまうこともある。

お客様に好かれないし、上司からも生意気だと思われてしまう。

そもそも話し方には自信がないものだから、人間関係を築くのが苦手。

話し方について、たとえばこういった悩みを抱えている方は、決して少なくないはずです。そこでおすすめしたいのが、『〈引きつける〉話し方が身につく本』(倉島麻帆著、明日香出版社)。

その道22年のフリーアナウンサー/スピーチコンサルタントとして活躍する著者が、「魅力ある話し方」を身につける術を解説した書籍です。

本書の魅力は、「声の出し方」「聴き方」「話し方」、果ては「表情のつくり方」「身体の動かし方」など、話し方についての方法論に徹している点にあります。浮ついたところがないだけに、話すために必要なスキルを効果的に身につけることができるのです。

なお著者は、相手の心を動かす話し方をするためには「4つのスキル」が必要不可欠だと説いています。それは、「抑揚(イントネーション)」「強調(プロミネンス)」「間(ポーズ)」「緩急(チェンジオブベース)」。

どれも重要な要素なので、ひとつひとつチェックしてみることにしましょう。

■1:抑揚(イントネーション)

人前に立って話をするとき、自分に注意を向けてほしいからと、大きな声を出す人がいます。しかし、大きな声ならなんでもいいのかというと、決してそうではないと著者はいいます。

なぜなら、ずっと大きな声を出していると、聴いている人は自然と耳から入ってくる信号の強さ、つまり話す人の声の大きさにレベルを合わせてしまうから。聴き慣れると、それほど大きな声だと感じなくなるわけです。

そこで重要な意味を持つのが「抑揚」。抑揚をつけると、それだけで言葉に表情が生まれるといいます。

声の調子が上がることを昇調、下がることを降調、平坦であることを平調というそうですが、抑揚はこれらの組み合わせで使われるもの。

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