ウィンブルドンPreview【5】フェデラー、歯がゆいシーズンの方向転換を目指す (3/3ページ)

テニスデイリー

 もしもシードが勝ち進むと、マレーは4回戦でニック・キリオス(オーストラリア)と対戦することになる。そのキリオスは、友人でもあるベテラン、ラデク・ステパネク(チェコ)との1回戦を軽視してはいない。ステパネクはドロー抽選の前に、キリオスの練習を助けたいと申し出ていたが、その抽選結果ゆえ、提案は丁重に断られることになった。

 女子の新しい世界ナンバー2、ガルビネ・ムグルッサ(スペイン)は第2シードであるため、勝ち進めば今年もディフェンディング・チャンピオンのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)と決勝で対戦することになる。

 ムグルッサは、全仏オープンの決勝でセレナを破ったあと、グラスコート上で公式戦を一試合しか戦っていないことについて、特に気にしてはいない様子だ。母国スペインでの新しいWTA大会、マヨルカでの1回戦負けは、全仏オープンの直後に起きている。スペインにおいてグラスコート上でプレーするというのは「奇妙な感じ」と言いはしたが、彼女は国際大会なので、あまりスペインにいるという感じがしなかったとも言い添えた。

 彼女はまた、全仏オープンで優勝したからといって追加的なプレッシャーを感じてはいないと言う。「別に違いは感じないわ」とムグルッサ。「私はどんな試合も勝って当然などと思ったりはしない。ほかの皆と同様にゼロからスタートするのよ」。(C)AP

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