これって何を調べる検査? 眼科検診の謎を解明! (1/3ページ)
人間ドックやメガネを作るときに眼科検診を受けると、目の状態を調べるためにさまざまな検査が行われます。いわれた通りに受けてみるものの、「これ、何を調べてるんだろう?」と疑問に感じることはありませんか?
今回は眼科検診での検査について、詳しい話を医師に聞いてみました。
「気球を見る検査」は、何を調べているのですか。 気球や木、ヨットなどの画像をのぞく検査装置を「オートレフラクトメーター」といいます。この検査は「客観的に目が光をどの程度曲げる力を持っているか」を検査しており、この検査結果をもとに、視力検査を行います。
目は外から受け取った光を集光し、曲げることで、目の奥に焦点を合わせます。この検査では、その「光を屈折させる力」を測定しているのです。
また、角膜のカーブを測定し「どれぐらいの直径の球形と似たカーブをしているか」を検査しています。これで、近視、遠視、乱視の程度を知ることができます。
「気球を見る検査」を正しく検査するために、心がけることはありますか。 【正しく検査するために】
1.目に力を込めて、指標を見ようとしてしまうと、正しく検査されないことがあります。力を抜いて、ぼうっと正面を見るのがよいでしょう。
2.目の表面が乾いていると、正しく検査できません。機械に顔を乗せる前に何度かまばたきをしましょう。
3.まぶたやまつ毛がかぶさると、正しく検査できません。できるかぎり大きく目を見開くようにしてください。