【海外出産奮闘記#4】マイナス50度のお出かけ、赤ちゃんにこびりついたウンチ…~極寒のボストン3人暮らし編~ (3/3ページ)
ボストンのアパートはセントラル・ヒーティングで、室内は真夏のように温か。急いで服を脱がせた赤ちゃんの背中には、べったりとウンチがこびりついていました。
泣きたい気持ちでお尻を拭き、お風呂を用意して身体を洗い、おっぱいをあげながらふとみると、窓の外は雪がしんしんと降り積もっています。
この雪が溶ける頃、私たちは何処へ行くんだろう。あたたかくうごめく赤ちゃんを抱きながら、そんなことを思いました。
■ 大学院修了の季節、リンゴの木の開花。そして夫の就職
私たちが飛行機を降り立ったとき夏だったボストンは、もうすぐ春を迎えます。緑はすっかり死に絶え、白と茶しか視界に映らない冬の寂しさは、日本の比ではありません。
そのかわり、リンゴの木にかわいらしいピンクのつぼみが芽生えた時の感動は、本当に特別で格別でした。
少しずつ芽吹くリンゴの木。
夫はカリフォルニア州で就職することになりました。修了式に出席して、私たちは引っ越す事になったのです。
荷造りをしているときふとみると、部屋の窓の向こうにモクレンの花が沢山咲いています。私たちの部屋をのぞくように、ずっとそこにあった木は、美しいモクレンだったのです。
窓からモクレンがのぞく。
まだ恋人気分、娘気分で始まった新婚生活と、私たちを見守ってくれていたモクレンに別れを告げ、親子3人で飛行機でカリフォルニア州へと向かいました。
赤ちゃんだった娘はもう動き回っていた頃です。
★今回の教訓★
(1)やっとの思いで妻が作ったごはんにダメだしをしないで!
(2)新米ママ・パパは「完璧を目指さない」こと
(3)赤ちゃんが泣いているときは「ウンチしていないか?」も選択肢に入れること
【画像】
※ gontabunta / PIXTA
【著者略歴】
※ mica・・・夫・姑・4人の子と共にシンガポール在住のご機嫌妻アドバイザー。著者ブログにて、記事の裏話を更新しています!執筆依頼はブログよりどうぞ。