自然言語と数式の融合が可能な人工知能システム「LAND(Logic and Arithmetic Network Database)」の提供を6月29日から開始 (2/3ページ)
現在、製造業やサービス業などの分野で、日々増大する大量の文章データに正確な推論や判断が求められるニーズが高まっています。
「LAND」には、技術文書、特許情報、研究資料、論文などの論理的文書、数式化されたノウハウ、さらには外部の常識やオントロジーに関するデータベースが統合的に整理・蓄積することにより、ユーザーは自然言語による文章の深い意味まで考慮したセマンティック・オントロジーの構築や技術情報検索が可能になり、日々増大する社内ビッグデータへの対応にも活用可能です。
■論理と数式の融合表現を踏まえた正確な推論が可能な人工知能システム
新しい人工知能システム「LAND」のおもな特徴、メリットは次のとおりです。
1.論理と数式の融合表現
一階述語論理(言語的な深い意味)と数式(アルゴリズム)を統一的に表現するまったく新しいデータベースを採用
2.矛盾許容可能な推論アルゴリズムを実現
矛盾部分の枝刈りとトークン評価の併用により、矛盾を解消しつつ正確な推論を進めることが可能
3.依存構造解析を介した自然言語からの論理抽出
自然言語の依存構造グラフと親和性のある簡潔なネットワーク構造により、高い論理可読性を実現
4.ネットワーク上のトークンの超並列分散処理
クラウドやネットワーク(P2P)上に分散実装することで、高いスケーリング特性が期待できる
5.外部オントロジー、常識ベースの融合
一階述語論理相当の表現力を有することで、ほとんどの既存公開データベースの活用が可能
*対応する自然言語、および動作環境:データベースは言語非依存。OSを問わずJava 6+の動作環境があること。