~急増する「スマホ老眼」の実態を調査~ 電車スマホ、寝転びスマホ・・・「スマホ老眼」につながるNG習慣とは?眼科医も警鐘!肩こり、頭痛などの症状が出たら要注意 (3/7ページ)
◆「スマホ老眼」だけじゃない! 同時に、「肩こり」や「頭痛」などの症状を感じている人も
「スマホ老眼」の人は、スマートフォンの長時間利用が原因で、目以外の場所に不調を感じている場合も少なくないようで、「スマートフォンを長時間利用した後 に、目以外の不調を感じたことがある」人は51%という結果に。具体的な症状としては、「肩こり」が83%、「頭痛」が61%、「全身の倦怠感」が35% という結果になりました。
◆対策の必要性を感じつつも、できていない人が多数
そこで、「スマホ老眼」対策の必要性を感じるかを聞いたところ、87%と約9割が「感じる」と回答。一方で「スマホ老眼」の対策をしている人は17%と、わずか1割台。残る8割以上は、症状を自覚しながらも対策ができていないことになります。
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3:眼科医・荒井宏幸先生に聞く「スマホ老眼」の原因と対策
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さらに今回は、『スマホ老眼は治る!』(扶桑社)の著者で、眼科医の荒井宏幸先生に「スマホ老眼」の原因と対策についてお話を伺いました。
◆「老眼」と「スマホ老眼」の違いとは?
一般的な「老眼」は、加齢が原因。水晶体が加齢とともに硬くなって、弾力性を失うために出てくる変化と言えます。
一方の「スマホ老眼」は、水晶体を薄くしたり厚くしたりする「ピント調節筋」(毛様体筋)の使い過ぎが原因です。「水晶体自体の異常」ではなく、「筋肉の使 い過ぎ」で動きが悪くなり、結果として、老眼と同じようにピントが合いにくくなるなどの症状が起こります。100メートルを全力でダッシュした直後は、足の筋肉が疲労してうまく歩けないこともあると思いますが、ちょうどそれと同じようなイメージです。