感動したい人におすすめ! 熱い友情にグッとくる漫画Top10 (5/8ページ)

学生の窓口

この漫画の見どころは、妖怪に名前を返したときに夏目の脳内に流れ込む「レイコと妖怪の思い出」です。周囲から孤立をしていたレイコと、寂しさや虚しさを抱えて生きていた妖怪たち。人間と妖怪という立場の違いはありますが、レイコと妖怪たちは「友人帳」を介して絆を結んでいたのです。妖怪たちはレイコに名前を預けることで彼女の「子分」という立場になってしまうのですが、そこに喜びを感じていました。夏目も名前を返す過程で妖怪たちの気持ちを知り、できることをしてあげたいと思うようになっていきます。どの妖怪たちも本当は心優しく、レイコとの思い出は温かなものです。読んでいて心がほっこりする作品となっています。

作者:緑川ゆき
出版社:白泉社
掲載誌: LaLa・LaLa DX
連載:2003年から連載中
巻数:19巻 ■第4位 「とらドラ!」

ライトノベルが原作となり、アニメ化もされた「とらドラ!」。タイトルは主人公・逢坂大河のあだ名である「手乗りタイガー」の「とら」と、高須竜二の名前からとった「ドラゴン」に由来しています。竜二は目つきの悪さからヤンキーと勘違いされることが多く、それを気にしている高校生の男の子。高校2年の春、片思いをしていた櫛枝実乃梨や、親友の北村祐作と同じクラスになります。そこで誰にでも不愛想な逢坂大河と出会います。大河は1年のときに祐作に告白をされて断っていましたが、実はそのあとから思いを寄せていたのです。祐作に宛てたラブレターを間違って竜二のカバンに入れてしまった大河。竜二の家が自宅の隣だと知った大河は、深夜に忍び込んでラブレターを取り返そうとしますが、竜二に見つかってしまいます。これをきっかけにふたりは「お互いの恋を応援する」という約束をするのです。

大河と竜二はそれぞれお互いの親友に恋をしていますが、時間を共有するに連れてお互いが大切な存在であることを認識していきます。そこがなんとも切ないのですが、それでもお互いの恋がうまくいくようにと協力するふたりの友情には感動すること間違いなしです。

「感動したい人におすすめ! 熱い友情にグッとくる漫画Top10」のページです。デイリーニュースオンラインは、作品傑作少年漫画作家おすすめカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る