感動したい人におすすめ! 熱い友情にグッとくる漫画Top10 (7/8ページ)

学生の窓口



爽子と風早の甘酸っぱいやり取りもキュンとするポイントですが、「君に届け」では女の子の友情も描かれていることがポイントです。クラスで浮いていた爽子と友達になった矢野あやねと吉田千鶴は、人に勘違いされやすい爽子とどんどん仲良くなっていきます。風早と爽子の関係も、ふたりが後押しすることで進んでいくと言っても過言ではありません。

作者:椎名軽穂
出版社:集英社
掲載誌:別冊マーガレット
連載:2005年から連載中
巻数:24巻(2015年7月時点)

■第1位「3月のライオン」

「ハチミツとクローバー」で有名な羽海野チカが描く将棋漫画です。「ハチクロ」の甘酸っぱい恋愛模様や青春の様子とは対照的に、将棋の世界で優秀とされながらも孤独を抱える少年・桐山零とそのまわりの人々との関わり合いを描いています。

零は小さいころからおとなしく、友達を作るのが苦手な男の子でしたが、優しい両親と妹に囲まれて暮らしていました。医者として忙しく働く父との繋がりのため、将棋を学んだ零。彼が心を通わせることができるのは、家族と、たまに父と将棋を指しにくるプロ棋士・幸田だけでした。ある日、零が遠足に行っている間に家族は交通事故に巻き込まれ、亡くなってしまいます。将棋だけが自分の生きていく術は将棋しかないと悟った零は、幸田の家でプロ棋士を目指すことになります。零は努力を重ねてプロ棋士になりますが、幸田家の本当の子供たちや、中学生でプロになったことを妬む他の棋士たちの中で孤立していきます。そんな時、ふとしたきっかけで下町に住む川本3姉妹と出会った零。明るく素直な川本家の人々や零を気に掛ける将棋連盟の仲間たちとふれあい、苦手だった学校での生活を通していく中で、零に少しずつ「誰かに必要とされたい」という気持ちが芽生えていくのです。

なかでも、幼いころに零に将棋で負けてから自称「ライバル兼親友」になった二階堂との関わりは涙なしには見られません。二階堂は身体が弱く病気がちですが、零と対等でいたいという思いから零に病気のことを隠していました。そんな二階堂が体調不良ながらも必死に戦った新人戦。二階堂は負けてしまいますが、零は二階堂の棋譜を見て涙を流します。

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