いよいよ人が乗れる自律型ドローンのテスト飛行が開始される (1/2ページ)
source:http://www.ehang.com/
自動運転は地上だけでなく、空でも実現しそうだ。
マルチコプター型のドローンは、小さいものでは手のひらに収まる虫のようなサイズからあるが、大きいものだと人を乗せて飛行できるサイズまである。
また、ドローンは空撮やレースに使われ、物資の運搬にも活用されているが、いよいよ空を飛ぶタクシーとしても使われる可能性が見えてきた。
人を乗せることができるドローンの飛行テストが、年内にも行われようとしているのだ。
■ 自律型有人ドローンの飛行テスト許可
人を運べるドローンを開発しているのは、中国の広州市に拠点を置くEHang Inc.だ。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=IrPejpbz8RI]
このドローン『Ehang 184』は、2016年1月にラスベガスで開催されたCES 2016で発表されていた。
4本のアームの各先端に2つのプロペラを搭載しているため、プロペラの合計は8つとなる。つまり、1人の人間を8つのプロペラと4本のアームで飛行させるので、『Ehang 184』と名付けられた。
高さは1.4mmで重量は200kg。この『Ehang 184』がいよいよ、米ネバダ州でテスト飛行を行う許可を得たのだ。
操縦はモバイルアプリから行い、目的地を設定すれば自動操縦で飛行する。
テスト飛行では、FAA(アメリカ連邦航空局)から耐空性の証明を得ることが目的だが、自動航行のテストも行われる。テスト開始は今年後半とだけ分かっており、まだ具体的な日時は発表されていないようだ。
そして今回のテストは、米国としても自律型有人ドローンの初めてのテストとなる。
ただ、テスト飛行で生身の人間が搭乗するかどうかは明らかにされていない。
■ 目的地を設定して離陸ボタンを押すだけ
『Ehang 184』は人を1人だけ乗せることができ、上空500mまで上昇できる。