いよいよ人が乗れる自律型ドローンのテスト飛行が開始される (2/2ページ)
2時間の充電で約23分飛行でき、目的地を設定すれば自動的に障害物を回避しながら時速約97kmで飛行できる。離陸と着陸も自動だ。
自動運転なので、搭乗者が行う操作はタブレット上で目的地を設定する他は、離陸ボタンを推すこととエアコンの設定くらいだという。
テスト飛行に協力するNPOのNIAS(ネヴァダ州自律システム研究所)は、自律型有人ドローンが将来、ドローン・タクシーとして交通システムの一つになるだろうとしている。
■ 自動運転での移動では、地上と空を選べるようになるかも
とはいえ、ドローン・タクシーが実現するまでには、技術的な安全性だけでなく、他の航空機などとの棲み分けや天候などに関わる様々な法的整備も必要であり、これから幾つもの課題をクリアしていかなければならない。
それでも、地上では自動車の自動運転技術や法整備も進められているため、近い将来、私たちは自動運転で移動する際に、地上と空のどちらで目的地に向かうか選べるようになるかも知れない。
【参考】
※ Chinese company just got Nevada’s permission to test a person-carrying drone | Ars Technica
※ Passenger drone gets permission for US flight tests
※ Passenger-carrying drone company will test in Nevada | Las Vegas Review-Journal