【テキトー母さん流☆子育てのツボ!】#03 いじめはどうやって見抜けばいいんでしょう?

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【テキトー母さん流☆子育てのツボ!】#03 いじめはどうやって見抜けばいいんでしょう?

「1人でできる子になる『テキトー母さん流』子育てのコツ」の著者の立石美津子がママ達の育児の素朴な疑問に応えるQ&A連載、【テキトー母さん流☆子育てのツボ!】をお伝えします。

第3回のテーマはこちら。

■「いじめに遭った子がみせる」10のサイン

いじめがあった場合、以下のようなサインを子どもは発信します

(1)以前は夕食時、園であったことを色々と話してくれたのに最近は口数がめっきり減ってきた

(2)感情的な高ぶりがひどくすぐに泣いたり怒ったりする

(3)寝つきが悪く、朝もすんなり起きてこなくなった

(4)持ち物がなくなっている

(5)小さな傷が絶えない

(6)洋服やかばんに落書きされている

(7)病気でもないのに食欲がなくなってきた

(8)笑顔が少なくなった

(9)髪の毛を抜いている

(10)爪かみが激しくなってきた

■ためらっちゃダメ!「モンスター」と思われてもいいんです

そんなわが子のサインを見つけたとき

「こんな些細なことを先生に相談したら『神経質な親だ』と思われてしまうのではないか……」

「モンスターペアレントのレッテルを貼られたらどうしよう……」

そんな考えがよぎり、相談するのをためらってしまうかもしれません。

しかし!

子どもを守ることができるのは親だけです。生まれてから何年も育てていて毎日生活しているのですから、先生が気が付かないことちょっとした子どもの変化に気づくことができるのが親なんです。

もしいじめなどが全くなかった場合、取り越し苦労して大騒ぎして、ママはちょっと気まずい思いをするかもしれませんが、それはそれでいいじゃないですか。“親が先生からどう思われるか“よりも“子どものため”に人肌脱いでみませんか。

■あなたの子は「どんな気質」をもっていますか?

顔がみんな違うように子どもによりタイプも違います。

子どもながらに「ママに余計な心配をかけたくない」と思っている子や「ママにいじめられている弱い自分を見せるのが恥ずかしい」と感じている子は「いま、いじめられていて辛い、幼稚園に行きたくない」と訴えることをしません。

また、ただお友達に背中を突かれただけなのに、ママの気を引きたいために「○○君に積み木で目を叩かれた」と嘘をついてみたり、痛い思いをしたときに現実と夢との境目がわからなくなり、あることないこと訴えてくる子もいます。わが子がどんな気質を持っているかを踏まえた上で子どもの言葉に耳を傾けてみましょう。

■絶対言っちゃだめ!いじめられてる子どもへのNGワード

●「誰かにいじめられているんじゃないの?」

追求され責められている感じがします。余計隠したくなります。

●「やったらやりかえしちゃえばいいのよ」

これが出来ないから本人も苦しんでいます。「強い子になってほしい、いじめになんか負けるな」と励ましたくなりますが、親から弱い自分を責められているように感じてしまいます。

次のように話を切り出してみましょう。

「最近、幼稚園では誰と遊んでいるの」

「今日はどんなことして遊んだの?鬼ごっこ?積み木」

こんな会話の中の端々で「鬼ごっこの仲間に入れてもらえない」「積み木で叩かれるから遊ばなかった」とポロッと真実が見えてくる言葉が出てくることもあります。

親だからこそ、子どものわずかな変化に気が付くアンテナを持っています。「なんか最近変だな」と感じたら園に相談に行ってみてください。

※ 『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』

※ 『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』

【著者略歴】

※ 立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』

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