「ちょっとしんどい?」心もカラダもふわっと軽く!3つのくつろぎ術【7月1日~6日】 (4/4ページ)
発声は専門的なトレーニングが必要ですが、腹式呼吸なら意識して行うだけ。
人は横になっているとき、自然と腹式呼吸になっています。まずは、ベッドやカーペットの上で横になって、ゆっくりと大きく息を吸いこんでください。お腹がまあるくふくらむまで息を吸ったら、1、2秒息を止めて、「はぁーっ」と息を吐きだします。ふくらんだお腹が、へこんでいくのを感じられるはずです。
意識して複式呼吸を繰り返すだけで、心もだいぶ落ち着いてきます。緊張感を感じているとき、また眠る前に腹式呼吸を。体と心をゆるめる習慣にしてはいかがでしょうか。
ため息で、げんかつぎ!
今日は「心と体を癒す3つの方法」をご紹介いたしました。最後に、ため息にも2種類あることをご存じですか?「ふぅーっ」と「はぁーっ」。
「ふぅーっ」は、達成感を感じているときのため息。逆に、大変なことが終わったあとや厳しい状況に直面しているときには「はぁーっ」。
わかりやすく説明すると、大会で一等賞をとったときには「ふぅーっ、がんばった甲斐があった。一等賞だ!」という息の吐き方に。負けたときには「はぁーっ、だめだったか。また来年がんばろう」という感じでしょうか。
生放送、イベント、プレゼン。緊張感の高い仕事の前は意識して「ふぅーっ」と深いため息をつくようにしている私。ささやかな、げんかつぎです。
半夏生ず(はんげしょうず)」の時季は、いつもよりのんびり過ごしましょう。外に出かけるより家での時間を充実させて。この時季の休息が、今年後半の英気を養いますよ。
【参考】『くらしを楽しむ 七十二候』広田千悦子/泰文堂、『大和なでしこ 整体読本』三枝誠/アスペクト