「ヤングタイマー」が今アツい!胸がときめく、ちょっと古いクルマたち10選 (4/4ページ)

イキなクルマで

日本では1995年より正規輸入が開始され、スポーツモデルである「XSi」や「S16」のみがラインナップされていました。

しかし輸入業者によって並行輸入された「ラリー」というモデルがあり、マニアの間で根強い人気を誇っています。特に1.3リッターの通称「テンサンラリー」は、現在でも高値で取引されています。

■過去と決別した、ボルボ「850」

「従来のボルボとの共通点は、ほぼゼロ」とまで言われた、90年代の傑作車が850です。専用の直列5気筒エンジンを横置きに搭載し、前輪を駆動したこのボルボは、確かにこれまでのボルボの路線とは大きく異なるものでした。

当初はセダンのみでしたが、1993年にはステーションワゴンが追加されます。このステーションワゴンは日本国内でも大ヒットし、日産・ステージアなどのフォロワーを生み出します。

またイギリスではツーリングカーレースでも活躍し、ボルボのスポーツイメージを開拓することに成功しました。

■どれも個性的で、魅力にあふれたクルマたち!

こうやって見ていくと、1台1台、各メーカーの考え方がそれぞれ違っていてとても面白いです。現代のクルマと比べてみると、合理性や燃費性能などでは遠く及びませんが、個性的でデザインコンシャスである点はヤングタイマーも負けてはいません。

最近ではこのジャンルもようやく認知され、ヒストリックカーイベントにも顔を出せるヤングタイマーが増えています。例えば純正パーツの情報交換のためにも、こういった場所は積極的に参加すると面白いかもしれません。

何はともあれ、このヤングタイマーたちは人生の幅を広げてくれそうなクルマであることに間違いはなさそうです。

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