夏は“乳児脂漏性湿疹”の悪化に要注意?ママの「正しいスキンケア」で赤ちゃんのお肌を清潔に保つコツ (2/3ページ)
バターのようにこびりついている場所は、ベビーオイルやワセリンなどでふやかしてから、優しく拭き取った後に洗ってあげてください。
■洗ったあとは「しっかり落とす」ことが大事
いくら“弱酸性”の優しい石けんとは言っても、赤ちゃんのお肌に残れば異物として刺激になります。
特に、片手で支えておこなう沐浴は、赤ちゃんが泣いたり動いたりするので苦手と思われるママもたくさんいるでしょう。
ガーゼを使い、浸かっているお湯で流して、最後に“かけ湯”で済ませているママも多いのではないでしょうか? それでは、石けんの成分がお肌に残ってしまいやすいので注意が必要です。
お湯の中で全部済ませるのが苦手なママは、ベビーバスの外で洗うという方法もあります。バスタオルの上で洋服を脱がせたときに、さっと身体を濡らしてそのまま洗ってあげましょう。
洗い終えたら脱いだ洋服で泡をさっと拭き取り、その後しっかり洗い流します。お肌に残った石けん成分を落とすには、シャワーを使って洗い流すのが1番です。
くびれの部分は、きちんとママの指を使って確認しながら、ヌルヌルが残らないように流してあげましょう。シャワーの勢いがあまり強すぎると赤ちゃんがビックリしてしまうので、そこは調整してあげてくださいね。
■最後はきちんと「保湿」をしてあげて
「赤ちゃんの肌には何も塗らないように……」と聞いているママも多いと思います。でも、赤ちゃんのお肌に合うものであれば、しっかり塗って“保湿”をしてあげることが肌のバリア機能を守るための最も重要なポイントとなります。
夏などベタベタが気になるときは、さっぱりしたジェルタイプのものを使うなど、工夫してあげれば大丈夫です。
また汗をかきやすい季節は、1回沐浴をした後もまたベタベタしてしまうこともありますよね。
そんな時は、沐浴剤などを使ってさっと汗だけ流してあげても良いでしょう。
“脂漏性湿疹”は赤ちゃんのお肌のバリア機能が整ってくるにつれて、段々良くなります。