夏の紫外線は危険! 皮膚がんにならないために肌を守るセルフケア

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皮膚がんにならないためにあなた自身で肌を守る方法

太陽の光を浴びて外で遊ぶのが気持ちいい季節になってきましたね。でも、気をつけないと紫外線を浴びすぎると健康に知らず知らずのうちに大きな害を及ぼすことがあります。今回は皮膚がんを防ぐためにあなた自身でできるセルフケアの方法をお伝えします。

皮膚がんの中でも最も死にいたるタイプであるメラノーマの率が、過去20年の間に2倍になっています。

米国疾病対策センターのLisa Richardson医師によれば、その他のがんになる人は減っているにも関わらず、メラノーマになる人の割合は、増加しているといいます。専門家が人々に皮膚がんからまもるために推奨していることは以下の4つです。

1.抗菌の日焼け止めを塗ること
2.長袖の洋服やつばの大きい帽子を着用すること
3.出来る限り日陰に隠れること
4.人工の日焼けはできるだけしないこと

またニューヨークを拠点に活動をしている皮膚科医であるMichele S .Green医師によると、メラノーマは、3つある皮膚がんのうちのひとつで3つある皮膚がんには見た目の特徴があるのだとか。

・基底細胞がん:皮膚がんの中で最も危険の少ない皮膚がんで、赤または白っぽく光沢のある色を持っています。
・扁平上皮細胞がん:厚くてきめが荒くうろこのような斑点をもっています。
・メラノーマ:この特徴は、濃い色で一般的には黒色をしており、不規則な縁取り、ときどき非対称な形をしていたりします。そして時間が経つにつれ大きくなったり暑くなったりします。

もし日焼けをした後に新しいほくろができたら、たいていは、普通のほくろであることが多いですが、以上のような特徴を踏まえたうえでほくろをよく観察することが大切です。これからの季節、紫外線の浴びすぎにはくれぐれも気をつけて健康な身体を守りましょう。

参考:http://www.moneytalksnews.com/article/131767?utm_s...
Skin Cancer Rates Double: Here is How to Protect Yourself

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