平均年収181万円!将来が不安なシングルマザーの「貧困」実態 (3/4ページ)
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貧乏
母子家庭なんて当たり前なので全然気にならない」
「離婚したてのころは、苗字も変更したので少し気になった。でも、いまでは気にしていないし、むしろ離婚を考えて悩んでいる人の目に止まるように、あえて公表している。離婚は否定的なことではないし、なによりシングルマザーの現状をしっかりと知ってほしいから」
「やはり日本では、お父さん、お母さん、子どもが揃っているのが家族、という固定観念があるので、子どものいない夫婦や片親の家庭は、なにかしら欠けているように思われがち」
「予想していた以上にシングルマザーの存在は珍しくなく、周りから後ろ指を差されるようなこともなかった」
やはり昨今はひとり親家庭が増えているため、「世間の目は気にならない」という意見が多数でした。
しかし、一方で社会には「家族」のあり方に対する固定観念は根強く残っていて、それで肩身の狭い思いをされている方もいるようです。
■シングルマザーを支援している民間の団体もある
シングルマザーへの支援といえば、助成金や手当などの公的支援を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、民間でシングルマザーの支援に関わっている団体もたくさんあります。
民間団体では、公的支援制度について情報提供をしたり、ランチ会やお茶会を開いたりしてシングルの人たちがお互いに交流したり情報交換できるような企画をしているところが多いです。また、子どもの貧困についての啓発セミナーを自主的に行っている団体もあります。
シングルマザーの貧困問題は深刻ですが、助成金などの支援を受けながらこのような民間団体にも上手に頼って、前向きに生きていけるシングルマザーが一人でも増えてくれたらいいですね。