平子理沙にソックリ?長谷川京子の”劣化&整形疑惑”で視聴者騒然

NHK BSプレミアムのドラマ『ふれなばおちん』が人気を呼んでいる。小田ゆうあ(50)の人気漫画を原作としたこの作品は、主婦の夏が、隣の部屋に引っ越してきた派遣社員で劇団員の龍と恋に落ちる、という主婦の純愛をテーマに描いたもの。現在までに全8回のうち2回が放送されているが、世間では「ヤバい良い」「号泣した」「次が気になる」などと、概ね高評価を得ているようだ。
しかし、このドラマで主役の夏を演じている長谷川京子(37)も、一部で図らずも話題を呼んでいるという。それが、以前に比べて容姿が劣化したというものだ。
■二人目の子供を出産後に異変?
上述の通り、ドラマの内容に関する評判は上々なものの、長谷川本人については、「綺麗すぎて設定どおりの平凡な主婦に見えない」「年をとっても綺麗すぎる」など、その美しさを賛美する声もそこそこあるものの、それ以上に「劣化具合がやばい」「顔のアンドロイド感がすごい」「ちょっと平子理沙的な変な感じになっているのが気になる」など、容姿がかなり劣化しているという指摘が相次いでいるのだ。
特に、唇に関しては「昔はこんな唇出てなかったよね」「ヒアルロン酸を入れたのか」「オバQみたいな唇が気になって話が入ってこない」と、以前と明らかに形が違うのではないか、という整形疑惑も囁かれているような状況となっている。
確かに、ドラマの公式サイトのトップページに写る長谷川の画像を見てみると、やたらと唇が強調されているようにも思えるが……。真実はどうなのか。テレビ制作会社関係者であるB氏は語る。
「彼女の容姿の劣化や整形疑惑は、2012年に二人目の子供を出産して復帰した頃からずっと流れていましたよね。彼女ももう37歳ですし、容姿が年相応に劣化するのはある程度はしょうがないのかな、とも思います。劣化したとはいえ、あんな37歳は周りを見渡してもなかなかいないでしょ。ただ、去年の12月ごろに、彼女の夫であるミュージシャン、ポルノグラフィティ・新藤晴一(41)の浮気疑惑が写真週刊誌で報じられ、不仲説なども出ましたからね。それと結びつけて『心労で劣化しているのでは?』という色眼鏡で見てしまうという人もそれなりにいるのではないでしょうか」
劣化疑惑に関してはこう擁護したB氏だったが、整形疑惑に関してはある程度の疑いを持っているようだ。
「唇についても、今年の1月から3月に放送された日本テレビ系列のドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』(日本テレビ系)で、テロ集団の指導者役をしていた時に、そうした声がかなり上がっていました。とはいえ、あちらは殺人もいとわない悪女という設定だったため、あえてそういうメイクなのでは、という意見もあり、大きく話題にはならなかったようですが。平凡な主婦という役で、あの主張しすぎる唇は気になる人も多いんじゃないでしょうか。まあ整形しているかどうかなんて、事実は本人にしかわからないとは思いますけど、昔と比べて唇が明らかに厚くなっているのは確かだと思いますよ。今回のドラマも概ね好評ということですが、あの容姿だとこれからは悪女役とか、あるいは刑事役だとか、気の強い女を演じるのがメインになっちゃうんじゃないですかね。少なくとも、僕がキャスティングするならそういう役を選ぶと思います」
かなり穿った見方をすると、夫の浮気疑惑による心労で劣化した自分の容姿を、整形で取り戻そうとしている、という線も考えられるが……。果たしてこれから長谷川はどこに向かって行ってしまうのか。まずは、このドラマの成功を祈りながらも、長谷川の今後の顔の推移を見守りたい。
- 文・海保真一(かいほ・しんいち)
- ※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧 困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。