『日本で一番悪い奴ら』パキスタン人役で銀幕デビューを果たしたデニス植野行雄、俳優業は「不安で始まりましたけれど顔はイケると思いました」 (1/3ページ)
映画『日本で一番悪い奴ら』公開記念、AOLニュース連続インタビューの大トリは、アクラム・ラシード役を演じたお笑いコンビ、デニスの植野行雄! 映画俳優としての銀幕デビューは、「めっちゃ気持ちいいです、この状況(笑)」と、そうとう満足しているようで、ある晩キャバクラに遊びに行った際、トンデモないウソをついてしまったそうですが......。
――今回のアクラム・ラシードという役柄は、まさしくピッタリでしたよね!
最初パキスタン人役ということだけ聞いていて、覚せい剤とかえらい話やなと思っていたら、主演が綾野剛さんで中村獅童さんもいると後で知って、これはすごい映画やぞと(笑)。不安で始まりましたけれど、"パキスタン人 画像"で検索して顔はイケると思いました。
――お笑い芸人の方の場合、バラエティー番組のドッキリだと思いそうですよね。
思いましたね。初日に新幹線に乗ってロケ地に着いて、そこに綾野剛君をはじめ、大勢の方々いて、これは本当やなと安心しました。初日はワンシーンだけの撮影でしたが、片言のパキスタン語を話すという設定が難しかったので、事前にむちゃくちゃ練習しました。
――映画を観ると悪い奴らというよりは、やんちゃな野郎どもの青春という印象でした。
綾野君演じる主人公・諸星要一の人生ですが、彼は別に悪い人じゃないんですよ。正しいと思ってやっていたことが、歯車が狂っておかしくなっていく。しかも実話! すごい映画ですよ。自分で観ても面白いですし、芸人の先輩たちにも勧めています。男性は絶対好きな世界ですよね。
――そうですね。先輩・後輩を大切にする、お笑いの世界も近いのではないですか?
昔の野郎って、こういうノリが好きですよね。皆で集まって、成り上がっていく感じ。芸人の世界でも同期とかいて、皆お金がないから助け合って、安い居酒屋で夢を語り合うとか、先輩がネタを見てくれたりとか。ちょっと近いかもしれないですね。