「オペラ座の怪人」の舞台、美しすぎるパリのオペラ座「パレ・ガルニエ」 (2/4ページ)
世界中から集めたさまざまな色大理石とギリシア神話をテーマに描かれた天井画、そしてシャンデリアや彫刻といった装飾の数々が生み出す空間はあまりにも華麗すぎて現実感を失うほど。


大階段をのぼって奧に進むと、2013の客席があるイタリア様式の観客席への入り口があります。
イタリア式劇場の伝統として、観客は単に舞台を見るだけでなく、自らも見られる前提でつくられているため、とりわけ女性をより美しく見せる赤が用いられた華やかな空間となっています。1964年にお披露目となった観客席の天井に描かれたシャガールによる天井画、「夢の花束」も必見。
舞台に向かって左横の5番ボックス席は「オペラ座の怪人」のファントムの指定席。

写真の左端のドアがファントムの席への入り口です。
こちら「グラシエの間」は観客が軽食を楽しんだ円形のサロン。


部屋の用途に合わせて、壁には食べ物にちなんだ絵画が描かれているのが興味深いところです。