種類で違う! 跡が残らない正しいニキビの潰し方

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つぶすのちょっと待った!跡が残らない正しいニキビの潰し方伝授します

「あ〜、できちゃったよ」とショックで落ち込むニキビ。発見したらすぐに潰していませんか? でも実は間違った潰し方をすると、ニキビはいつまでも跡が残りもっと後悔するハメになります。ニキビの種類の見分け方とつぶすタイミングを学んで、正しいニキビの潰し方をマスターしましょう。

■まずはニキビの種類を見分ける

ニキビを発見するとついつい触ってしまいたくなりますが、実はそれは大きな間違い。まずは目でその状態を確認し、できたニキビの種類を見分けましょう。吹き出物タイプは表面に出てくるのに1~2日を要し、ホワイトヘッドと呼ばれる白いかたまりが浮き出てきます。のう胞タイプは中の炎症が収まるまで1~2週間を要し、身体が炎症を自然治癒で直すまでじっくり放置する必要があります。

■潰すのは吹き出物タイプのみ!

のう胞タイプは潰してしまうと化膿したり悪化するので絶対さわらないこと。吹き出物タイプも出来たらすぐに潰すのではなく、ホワイトヘッドが浮き出てきたのが目で確認できるまで待ちましょう。

■潰すときはティッシュを使用

ニキビを潰すときは素手ではなく指先をティッシュで包んであげましょう。指を時計の針が3時と9時のポジションになるように置き、ニキビの根元から押し出すように潰します。この時、てっぺんのみを潰さないよう要注意です。

ニキビを潰すときはあくまでも力は入れすぎず。ニキビのちょっと外側からそっと押し出してあげましょう。

もしこれで潰れない場合は、指の位置を2時と7時にかえてもう一度トライ。それでもダメな場合は4時と10時など、もう一度だけ位置を変えてみます。3回トライしても潰れない場合は、そのニキビはまだ潰れる準備ができていないということ。そこでストップして、別の日に改めて挑戦しましょう。

■仕上げはトリートメント

無事にホワイトヘッドを取り除くことが出来たら、ショウノウ、ジンク、サルファーなどが入ったトリートメントでニキビ跡を乾燥させましょう。そうすることで、新たな炎症や化膿の発生を防いでくれます。

いかがでしたか? ニキビを見ると潰したくなるのは普通の心理。でもグッとこらえて正しい潰し方をしてあげましょうね。

参考:How to Pop A Pimpe In 3 Easy Steps

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